RaspberryPi の設定などをしていると、キーボードつないでマウスつないで、HDMIディスプレイつないで…
1台の設定ならたいした苦労ではないのですが、家の中を見回すと20台以上のRaspberryPiをとっかえひっかえセットアップしてます。
そのたびにキーボードやマウス,HDMIを接続し直すのも面倒。
ただ、1回設定してしまうと キーボード,マウスやHDMIは取り外してしまいます。
なかなか面倒なのが、キーボードとマウス。
USBを2コ使いますし、場所も取ります。Bluetoothのキーボードとマウスは便利なのですが、セットアップの時には使用できません。
と言うことで、小型のキーボード&タッチパッドを導入しました。
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Ewin ミニキーボード&タッチパッド USB
今回購入した Ewin ミニキーボード&タッチパッド は、非常に小型でキーボードとタッチパッドが1つになっているデバイスです。
接続は USBのドングルですので、セットアップ時のBluetooth設定は不要で、USBドングルを接続することで認識してくれます。
非常に小さく手のひらサイズなので、場所を取りませんしセットアップなどの ちょっとした利用にはストレスなく使用できます。
USBドングルが便利
ミニキーボード&タッチパッドは、USBのドングルで接続します。
USBドングルをRaspberryPiのUSBポートに接続することで、キーボードとマウスとして認識してくれます。
面倒な設定は全くありません。
持ち運びも便利なのでメンテナンスに最適
RaspberryPiのセットアップだけでなく、サーバーマシンのメンテナンスでも便利に活躍してくれます。
サーバー用途のマシンは、通常マウスやキーボードを接続しません。
KVMやUSB切り替え機などもありますが「普段使用しない機器で占有されるほどの場所は無駄」です。
そんな時にも、この Ewin ミニキーボード&タッチパッド が便利でした。
万能か?
コンパクトでUSBドングルで接続が簡単な Ewin ミニキーボード&タッチパッド ですが、万能ではありません。
小さいので 普段使いで文章を入力するような利用には全くもって不向きです。
タッチパッドの精度もそれほど良いわけではないので、このミニキーボード&タッチパッドでパソコンの操作をするのはストレスが溜まります。
それでも「普段キーボード&タッチパッドを接続していない RaspberryPi やサーバーのメンテナンス」には大活躍してくれます。
実は仕事でも使ってます
お客様のサーバーをメンテナンスするときに「あの〜キーボードおかりですますか?」となって、すぐに探せない場合もあります。
そして、その間 作業は停止してしまいます。
Ewin ミニキーボード&タッチパッド は、ポケットに入るくらいの小ささですので、カバンに忍ばせています。
USBポートにUSBドングルをさせば、すぐに作業に取りかかれます(4inchのHDMIディスプレイも持ち歩いてます)。
他のメーカーからも同じような ミニキーボード&タッチパッド がでていますが、RaspberryPi のセットアップが多い人は 1つ持っておいても良いと思います。
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