YAMAHAのMW10Cという10chオーディオミキサーの音をMac miniに取り込んでいたのですが、ホワイトノイズがひどくて困っていました。
MW10Cのモニターラインで聞くとホワイトノイズは乗っていません。Mac miniからHP-A8の音を聞いてもノイズはありません。
接続ラインで確認してノイズの乗る場所を消し込んでいくと、YAMAHA MW10CとMac miniまでのラインが怪しい。
使っていたケーブルはPC向けの「いちおう2重シールドのケーブル」
それでもシャーという音が入り込んできています。
「も~ここのケーブル変えてみるしかないよね」ということで何本目か覚えていませんが…オヤイデのClassBを購入。
はたして、見事にシャーというノイズは消えました。
USB2.0で使えてシールドがしっかりしているケーブルを使おうと思うと、オーディオ用という名目で販売されているケーブルに行き着いてしまいます(PC用のシールド付きなど複数本試しましたが…結局、ノイズは消えなかった)。
オーディオ以外でも開発用のデバイス用にも同じオヤイデのClassBを使っているのですが、今回はPC音響関係に絞って身の回りの状況を…
こんな感じになっています(え~っと、計算機をたたくと悲しくなるので金額はだしませんけどね)。
この図で緑色のラインは全て「オヤイデ ClassB」もしくはClassA,ClassSのケーブルです。
FostexのHP-A8とHP-A3からYAMAHAのMW10Cへの接続は「オーディオクエスト フォレスト」になっています。
ケーブル変えても、所詮プラシーボだろうという声も聞こえてきますが…このレベルであれば、一般的なケーブル使うのとは違うのが体感できます。
ちゃんとシールドされているケーブルを使うのは大切ですね。
さすがにオヤイデのClassSとかオーディオクエストのDiamondとかをそろえる財力と聞き分ける耳は持ち合わせていないと思うので、これくらいで満足してます。
コスパでUSBケーブルなら「オヤイデのClassB」RCAなら「オーディオクエストのフォレスト」に落ち着いています。
# いや、無限の財力があれば…もっと上のクラスでそろえてみたいですが…
ちなみに…(ほんとうに、ちなみに)で、それぞれのケーブルは、次のような感じです。
- 出版社/メーカー: AudioQuest(オーディオクエスト)
- メディア: エレクトロニクス
ど~考えても、私ではここまでは投資できません…