#今日は休みなので昼間に趣味の時間…
昨日ニュースが流れましたが、シャープからLinux Zaurusの後継になると思われるガジェットが発表になりました。
- CPU Freescale i.MX515(ARM系) 800MHz
- メモリ 512MB
- ストレージ 4GB Flash(ユーザエリアは約2GB)
- モニタ 1024×600 TFTタッチパネル
- I/F USB2.0x1/miniUSB2.0x1/microSDHCスロット/IEEE802.11b/g/ヘッドホン端子
- サイズ 161.4×108.7×19.7(最大24.8)mm
- 重量 約409g
- OS Ubuntu 9.04 カスタマイズ版
- 店頭予想価格 44,800円
Linux Zaurusよりは大きめですが、魅力的なスペックだと思います。最近のネットブックとスペックベースで比較すると見劣りしているという意見もありますが、そもそもLinux/Ubuntuで動いているので、比較するのも微妙かと。
USBポートがつくことで、今リナザウにさしてあるCFタイプのWillcom通信カードはなくせるし、これだけのユーザエリアがあれば外出先で簡単なツールを作ってメンテナンスという用途にも十分です(リナザウで全然困らないし、リナザウの問題は「今後のメンテナンス」だけでしたので)。
ネットブックの代わりを考えるならおすすめしませんが、「情報を持ち歩き、手軽に情報にアクセスする端末」と考えればアリだと思います。
ということで、来月の発売を楽しみにしています。
予約した方がよいかな…