先日、Ubuntu Magazine Vol.01という書籍が発売になったようです。
NetWalkerはUbuntuで動いていますので、Ubuntuの基本を確認するべく、購入しました。
内容は、Ubuntuの基本からアプリケーションの活用方法、Unix/Linuxに慣れていない人向けの用語の説明などが、スクリーンショット入りで構成されています。
仕事ではCentOSを使用していますので、Unix/Linuxの管理方法は知っているつもりなのですが、Ubuntuというディストリビューションは使ったことが無いので、この書籍で概略の確認ができました。
CentOSなどを使用していると、ソースを持ってきてコンパイルして動かす(ライブラリはRPMで管理)という流れで操作していましたが、Ubuntuではaptを基本とするパッケージ管理ですべてを終わらせるというのが基本のようです。そういう意味では、他のディストリビューションよりは「簡単に」使いやすく、デスクトップOSとしての性格が強くなっているのを感じます。
Intel CPUを前提とした説明もあり、NetWalkerでは気をつけなくてはいけない記述もありますが、NetWalkerの特集ページもあり、NetWalkerの扱い方を一通り確認するには、ちょうど良いボリュームです。
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