iPad2をPCのサブディスプレイとして使えるようになる AirDisplay ですが、無線LANアクセスポイントがないと使えないので外出先ではどうしようと思っていました。
お客様でプレゼンするときにも使えると、お客様にディスプレイを用意していただくこともなく、手元でスライドを見てもらいながら説明ができて便利そうです。
先日、そんな機会があったのでお客様と打ち合わせをしながら 無線LANアクセスポイントの無い環境でAirDisplayの設定をしてみました。
こんな風にしてみました…
- MacBook Air でUSB-WiMAX使っててインターネットに接続
- システム設定からWiMAXをAirMacで共有
- iPad2を共有したAirMacに接続
- AirDisplayでサブディスプレイを設定
あとは共有したAirMacの無線LANにiPad2を接続して、普段通りAirDisplayで共有します。プレゼンのアプリはお好みでKeyNoteやPowerPointを使います…
で
できました。あっさりとiPad2側にプレゼンのスライド(いつもはプロジェクターにだしているもの)が表示され、MacBookの発言者画面で操作ができます。
iPad2はお客様の目の前に置いて、MacBook側で説明のノートを見ながらプレゼンができます。これ便利ですね。
MacBookなどでAirMacの共有をする手順は、YouTubeに動画をあげていますので見てみてください。
ちなみにこの動画は、仕事で作成したものです。こんな説明動画も作っていたりします。