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ポッケの中のおもちゃ

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MacBook Pro(Late 2011)のメモリーアップグレード

毎日使っているMacBook Pro(Late 2011)は、すでにApple公式の最大メモリ8GBになっています。
それでもDeamweaverとEclipseとAndoirdエミュレータを同時に立ち上げて開発しているとスワップがふくれていきます。
ビーチボールの発生頻度も多くなりました。

MBP-16GB.png

ということで、非公式ではありますが メモリーを16GBに換装。

同じ容量のメモリーを2枚ですので、2枚セットのものを購入
メモリーの空きがしっかり確保できて、動作も快適です。

設定値のリセットは忘れずに NVRAM/PRAMのクリア

ハードウェアの構成を変えたら、MacBook ProのNVRAMとPRAMの情報をクリアして新たしいものにアップデートします。

手順はAppleのサイト NVRAMとPRAMについて のページに載っています。

  1. Mac をシステム終了します。
  2. キーボードで「command (⌘)」「option」「P」「R」の各キーの場所を確認します。手順 4 でこの 4 つのキーをすべて同時に押す必要があります。
  3. コンピュータの電源を入れます。
  4. 「command + option + P + R」キーを同時に押し続けて、グレイの画面を表示します。
  5. コンピュータが再起動し、2 度目の起動音が聞こえるまで、キーを押したままにします。
  6. キーを放します。

この手順ですね。

システム管理コントローラ(SMC)の設定もリセット

ついでにシステム管理コントローラ(SMC)の設定もリセットします。
SMCは、電源周りやLEDの明るさなどなどを管理している機能です。

SMCのリセット手順も Intel-based Macs:SMC(システム管理コントローラのリセット というページにリセット方法が載っています。

MacBook Proの場合には、次のような手順です。

  1. コンピュータを終了します。
  2. MagSafe 電源アダプタを電源に接続し、まだ接続されていない場合は Mac に接続します。
  3. 内蔵キーボードの左側にある「shift-control-option」キーを押しながら電源ボタンを押します。
  4. すべてのキーと電源ボタンを同時に放します。
  5. 電源ボタンを押してコンピュータを起動します。

メモリーが増えるとスワップが発生しにくいのでアプリの動作も軽くなり、快適な環境になりました。

追記

Mac miniもスワップを盛大に作っていたので、16GBにアップグレードしました。
スワップがなくなり、こちらも快適です

macmini-16GB.png
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